とにかく頑張ってほしいです。

がんばった

2007年10月6日 サッカー
 宮崎チームは堂々の4位だった。本当によくがんばったと思う。
さすがに決勝進出を果たせなかった日は凄く落ち込んでたけど、一風呂浴びて晩御飯食べたら元気になったようだw漢らしい。

 向こうに帰れば息つく間も無く土日に遠征があるという子も何人かいた。そういえばそろそろ正月の全国高校サッカーの予選も始まる頃だ。それぞれの高校に戻って、敵味方に分かれて宮崎県予選を戦うことになる。年なんか僕の半分くらいなのに、僕なんかよりずっとシビアな世界にいるのかもしれない。

 彼らの中から近い将来、日本サッカーを背負って立つ選手が現れるかもしれない。冗談抜きに。最後の日、色紙を渡して皆から寄せ書きしてもらったけど、プレミア品になるかも??いや、冗談抜きに。何はともあれお疲れ様でした。すったげがんばった宮崎!
 宮崎BOYSが今日も勝った。埼玉代表(≒浦和レッズユース)を3−2で下してベスト4進出。そして午後6時いつもどおり彼らはやってきた。何人かをつかまえて「おめでとう!」と祝福。「あざーす」と真っ黒な顔に白い歯をのぞかせる。

僕「こりゃもう優勝するしかねべ」

BOY・A「うーん、いやぁ、うーん・・・」

僕「明日はどごどやるんだっけ?」

BOY・B「神奈川っす」

僕「勝でるだろ?」

BOY・B「えー、だってマリノスっすよ、マリノス!」

僕「だって今日埼玉から勝ったってごどはレッズから勝った
ってごどだろ?じゃあ大丈夫だ!余裕!」

BOY・C「いや、俺ら優勝しますよ」

僕「おう!がんばれ!!応援してっがら」

BOYS「うっす!!」

 彼ら宮崎代表は生粋の「高校サッカー部」の混成チーム。Jリーグチームがある県の代表はそのJリーグチームのユースが代表となっている場合が多いようだ。で、今回ベスト4に残った宮崎以外の各県代表はというと、

京都(サンガユース)
東京(ヴェルディ、FC東京 他ユース)
神奈川(Fマリノス、フロンターレ 他ユース)

といった具合にJリーグユースチームの選抜だ。これはあくまで観戦ONLYの素人の想像だけど、大企業がスポンサーになっているので練習環境や設備やサポート体制はいくら名門と呼ばれるような高校より遥かに恵まれているだろう。更にJリーグチームの名前をそのまんま冠しているので万人に対してのブランド力がある。

 でもだからこそ宮崎BOYSよ「Jリーグなんぼのもんじゃい!」という漢の気概を見せつけてくれい!!

がんばれ

2007年10月1日 サッカー
 午後6時、彼らはバスに乗ってやってくる。小さいのからデカいのから様々だが、共通しているのは年から年中練習に明け暮れているのであろう、真っ黒に日焼けしたお揃いのジャージ姿。彼らは今開催されている「秋田わか杉国体」に出場している少年男子サッカー宮崎県代表チームだ。

 聞けば鵬翔高校、日章学園、都城工高、宮崎日大の1、2年生で構成されるチームらしい。どれも正月に高校サッカーを楽しみにしてる人にとっては結構有名な高校だ。彼らは秋田入りしてからは毎日僕の母校でもある地元の高校のセミナーハウスに寝泊りしていて、僕の勤め先には入浴と夕食のためにやってくるのだ。

 温泉にどっぷり浸かった後は待ちに待った晩飯。とにかく食べる量が半端じゃない。まんが日本昔ばなしの如く盛ったごはんを3杯も平らげる。監督に「コラ、バナナはご飯とおかず全部食ってからにせんと!」と注意されると、嫌いな皿をテーブルの下にサッと隠して知らないフリしてバナナにかぶりついてたりする。そしてタオルとか整髪料とか何かしら忘れ物をしていくwそんなまだ幼さが残る彼ら。良い意味でサッカー強豪校らしからぬ一面を見せてくれる。

 昨日行われた1回戦岡山代表(作陽とか)を2−0で下した彼らの今日の対戦相手は奈良。シフトが休みだったので妻と一緒に見にいった。そしたらこれが本当にあの彼らか?というくらい別人だったwスピード溢れる攻撃で3−2で勝ち。ベスト8に進出した。

 そんな彼らを見て僕は完全に宮崎応援モード。明日は埼玉県(≒浦和レッズユース)との試合。がんばれ〜!
 今日で横浜FCのにかほ合宿が終わった。まさかあこがれの人KING KAZUを生で見ることになるなんて物凄いサプライズだったけど、祭はいつか終わるもの。ていうか選手達にとっては祭じゃなくあくまで「合宿」なんだろうけど。

 8月11日には同じ横浜のチームFマリノスとの「横浜ダービー」Fマリノス側は随分挑発的な態度にでてるみたいだけど、絶対勝ってほしい。そして残されたシーズンを勝って勝ってJ1残留してほしい。それは野次馬の僕らは勿論、受け入れるにあたって奔走したスタッフの人達にとってなによりの土産話になると思うから。がんばれ横浜FC!遠い空から応援するぜ!!
 7/24から夏合宿でにかほに来ている横浜FC。僕も早速練習を見学しに行ってあこがれの生キングカズをこの目に焼き付けることができた。ちゃっかりサインまで貰ってしまったw
プロのサッカーの試合は見たことあるけど、「プロの練習風景」というのに非常に興味があったので大満足っす!内容は横浜FCのオフィシャルブログhttp://www.yokohamafc-blog.com/にもあるように内容までは書けないけど・・・。

 そして今日は地元JFLチームTDK・SCと横浜FCの練習試合。平日にも関わらず凄い人!そして横浜FCには新メンバーの元セレソン、マルコスパウロさんがこの合宿にいきなり合流。練習試合とはいえ、実際のゲームでのフィット性はどうか監督はじめチームとしても相当興味があったはず。横浜のサポーターの皆さんに先んじて貴重なものを見せてもらった。内容は書けませんが・・・。

 夏休みということもあり、連日親子連れでにぎわうにかほスタジアム。これに刺激を受けた未来のプロ選手の出現が楽しみだ。

 

 
 
 横浜FCが無事おらが町「にかほ市」入りしたようだ。歓迎行事が開かれたようだけど、ここで予想だにしない自体が勃発した。7・30に予定されていた横浜FC VS カターニャ(セリエA)の親善試合が中止になったとのこと!!ガーン!!!
折角発売日前から秋田県サッカー連盟にしつこく電話とメールしまくって田舎ならではの融通を効かせてもらって(?)発売日前にSS席をペアで押さえたのにィ!!

 理由は先の中越沖地震での原発被害を考慮してって…。親善試合はおらが町だけじゃなくて各地のJ1はじめ2〜3各地のクラブチームとの予定を組んでたらしいので、その決断もわからなくはないけど…。ああ泣きたい。チケット代は払い戻してくれるらしいけど、そんな問題じゃなくて・・・。はあ…もうため息しかでない。

横浜FC

2007年5月23日 サッカー
 なんと横浜FCがおらが町でキャンプを張るというではないか!!
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070523b

 KING KAZUがおらが村にやってくるだああああっっ!!こいだばぶったまげだ!となりの田吾作さもおしえでやらば!!なに?久保3等兵殿も?!

ミーハーでごめんなさいw
マンチェスターユナイテッドに入ってたの?え?3ヶ月のレンタル移籍?何にしろまた目にする機会が増えるのは良いことだwがんばれ!!

 ところでイタリアのセリエAは大変な事になってるなあ。カターニャ対パレルモの試合で暴動が起きて150人が怪我して警察官1人が死亡なんて、シャレにならない。情熱の方向が間違ってるよ。

 また話は変わるけど、マテラッツィがまた頭突きを食らったらしいが・・・。
 フレッシュなメンバーでの初陣。仕事で生で見ることはできなかったけど、友達による携帯メールでの実況と、帰宅後に見たニュース映像によると結構良い試合運びだったみたいだ。あと4年後のW杯を目指して本格的に動き出したんだなぁ。2−0での勝利、まずはおめでとうございます。

 しかし今日も暑い1日だった。7月は涼しかったので冷夏か?と思ったりもしたけど、8月に入ってからは…。おんぼろ我が家は21世紀だというのにエアコンもないので辛い!!冬は寒い!!
でもまぁ、季節の移ろいををこれでもかゴルァという位味わうことができるのでOK?!
 今日は休みなので昼間っからビール飲んでます。ウメー!!

オシムジャパンのメンバーが発表された。

GK
川口 能活/ジュビロ磐田
山岸 範宏/浦和レッズ

DF
三都主アレサンドロ/浦和レッズ
坪井 慶介/浦和レッズ
田中 隼磨/横浜F・マリノス
田中 マルクス闘莉王/浦和レッズ
駒野 友一/サンフレッチェ広島

MF
今野 泰幸/FC東京
長谷部 誠/浦和レッズ
小林 大悟/大宮アルディージャ

FW
我那覇 和樹/川崎フロンターレ
佐藤 寿人/サンフレッチェ広島
田中 達也/浦和レッズ

とりあえず13人。「あんまり変えない」とか言っておきながら
随分変わったな。

おお、トゥーリオと我那覇がいる。田中達もいる。

あれっ、加地さんがいない…
怪我がまだ治ってないのかな?

と思ったらA3に出場のJEFとガンバからの召集は見送ったそうだ。
 ジダンの暴力行為は残念でならない。ジダンに対してイタリアのマテラッツィがフランス代表の人種構成に関して差別的な事を言ったとか、テロリスト呼ばわりしたとか言われている。これが本当ならマテラッツイは最低な男だけど、ジダンも最低だ。ましてW杯の決勝という全世界のサッカー少年達が憧れる舞台で、これまで最も少年達に夢を与えてきた選手の一人である彼がそんな事をしてしまった。緊迫した状況下でそこまでのことは考えられなかったかもしれないけど、残念でならない。
 

あーあ

2006年7月8日 サッカー
 NHKのW杯ハイライトの中で「私が見たW杯」というコーナーがあるんだけど、その時にかかるBGMが非常に良い曲なのでNHKにメールで問合せしてみた。翌日返信があり、曲名とアーティスト名を知ることができ、早速HMVのネット通販で申し込んだ。輸入版のみのリリースという事で取寄せまで1週間程かかるとの事だった。そして今日HMVからメールが届いてたので発送の連絡かとドキがムネムネしながら開いてみると「廃盤になっておりお取寄せできません、まことに残念ではございますがキャンセル云々…」という内容。だったら最初からHPに載せるなよ!他のいろんなCD通販サイトでタイトル検索、アーティスト検索をかけたけどノーヒット。ヤフオク、楽天、ビッダーズあらゆるサイトでも駄目。こうなったら長期戦だ。とりあえずAMAZONの中古入荷に登録してみたけど見つかるか…?絶対欲しい。“CELTIC SPITIT”の“LYRA”素晴らしい曲だ。

 W杯もポルトガル対ドイツの3位決定戦、そしてフランス対イタリアの決勝戦を残すばかりになった。これらが終わればあと4年か…。こちらも長期戦だ。
 中田ヒデが突然現役そのものを引退した。

 彼に対しては色んな思いがある。好きでもあるし嫌いでもある。

 ジーコジャパン、特にボランチになってからの彼はチームいちの肉体労働者となり、相手ボールをカットし、倒されても審判が相手のファールを取ってくれる事を横目で期待する素振りなんて微塵も見せず、尚もボールを追おうとする姿やチームメイトを鼓舞する姿に頼もしさを感じた。ボローニャでボランチをやらされてた頃はブツブツ文句をたれていたのに、代表では真剣だった。

 だけど反面、試合後のインタビューでの無愛想さや容赦ないチーム批判、大枚を叩いて日本からお抱え美容師を呼んで髪をカットするなんて行動に対して「なんだこいつ?」なんて思ったりもした。

 W杯出場が決まった時の代表全体での記者会見の席上「このチームにはW杯を勝ち上がっていく力はまだ無いと思います」と喜びに沸く会場を一瞬凍りつかせた。その時も「空気読めよ」なんて思ったりもしたが、結果は中田の予言どおりになってしまった。

 汗っかき役をまっとうした彼、反面凡ミスや味方に届かないロングフィードを繰り返した彼に対し、思いは複雑だ。また彼の言動やプレースタイルが今後の日本代表にどのような意味を持つのか現時点では分からない。

 ただ今はお疲れ様でしたと言いたい。
 
 両国共に死力を尽くした結果、ドイツに軍配が上がった。国を代表するって事の名誉とプレッシャー。技術や戦術だけじゃなく、こういうメンタルな部分も相当重要になってくるんだなあ。

 科学論と精神論、どちらかに極端に傾くのはもちろん良くない。でもどちらも中途半端なのは一番良くない。今残ってる国々はどちらも高い次元にあるんだろう。今の日本がいるべきステージじゃないのは確かだ。
 24日土曜日の話になるが、スウェーデンがドイツに負けた。2−0だったけど、大アウェーでの戦いは点差以上にドイツがゲームを支配していたように思える。

 ぶ厚く閉ざされた氷河にも例えられるDF陣もドイツ攻撃陣に何度も溶解させられた。強引な突破が持ち味の大黒柱MFユングベリも消えている時間が多かった。FWイブラヒモビッチも精彩を欠き、おまけに1人が退場を喰らった。

 1人少ない中でPKのチャンスを得たがFWラーションが枠を外した。こんな大ベテランでも外すんだ…。W杯恐るべし。

 ラーションは母国の歴代プレーヤーの中で最も偉大な選手と評され、今大会が最後と公言していた大きな鼻の33歳の英雄にとって、このドイツ戦が代表としてのラストマッチとなった。また05−06シーズンをもって所属するFCバルセロナを退団しており、来期からは母国リーグでプレーするとの事で、日本においては彼の姿を見ることは難しくなる。なんとも寂しい限りだ。

 さて今日はブラジルとガーナの試合だ。サッカー王国対人類発祥の地。例によって意味不明の比較だが、ここまで勝ち進んで来た尊敬すべき両国よ、フェアプレー・プリーズ!


  
キリンの勝ちT
 キリンの勝ちTが当たった。
http://www.kirin.co.jp/KT/prize.html
 届いたのが昨日の午後。日本敗退が決まった当日。思わず苦笑いしてしまった。ちょっとデカいけど良い記念品だ。

 悔しさから一夜明け、今日になってみると日本も良くがんばったと思えるようになった(こういう甘やかす様な意見はあまり良くないのだろうけど)。ジーコジャパンの4年間は波乱万丈だった。終焉の形は惨憺たるものだったけど、日本サッカーにとって長い目で見れば必ず生きてくるんじゃないだろうか。楽観し過ぎかな?

 ところで時期監督はJEFのイビチャ・オシムになるとの事だけど、超親日家でJ1ばかりかJ2の研究までしてるというJリーグオタク?な監督だけに、どのような選手が起用されるのか非常に楽しみだ。

 僕も反省点があって、Jリーグの事はあまり知らない。海外リーグにばかり目が行ってしまう。例えばある選手が代表に起用された後で、どこのチームに所属していてどんな選手なのか調べたりしていた。これじゃいかんと思う。まずは自国リーグの動向に注視すべきだよね。もっとJリーグを見る。これが僕の今後のテーマ。

 ワールドカップも決勝トーナメント出場国が全部決まった。アジア勢は全部敗退してしまった。2008年大会はもしかしたらアジア地区の出場枠が減らされるかもしれない。さらにオーストラリアがアジア地区に加わる。非常に厳しい予選になりそうだ。

 決勝トーナメント初戦のドイツ対スウェーデンの試合が行われる。友達とちょっとした賭けをしているので是非スウェーデンに勝ってほしい。

日本完敗

2006年6月23日 サッカー
 玉田のゴール空しく、1−4で完敗。世界は甘くない。ただただ脱力…。

 後半の苦しい時間帯、日本は選手どうし声を掛け合い、お互いを鼓舞する姿は見られなかった。誰もが無言で横や後にボールを回すだけ。一番見たくない光景だった。

 神風は吹かなかった。

  
キリゴンザレスとボルヘッティ
 只今メヒコ対ポルトガルが試合中。

 メヒコ、今日ボルヘッティは欠場のようだ。まだ怪我の状態が良くないのかな。

 キリ・ゴンザレス(インテル)は元アルゼンチン代表の左ウイング。今回は代表から漏れている。

 この2人が放つオーラには何か共通点がある気がする。それが何であるかはよくわからないが、例えていうなら素浪人風な感じか。時代劇で悪さをしてる金持ち商人から雇われている「先生」と呼ばれる職業の人っぽい。

 

 話がマニアックだったね…。

 

 ロナウジーニョは顔の下半分を隠すと本当に男前だのクラッカー(写真参照)

 

 ギャグが古すぎたね…。おまけにつまんないし。

 …おやすみぽりん。
 はぁ…もう誰の文句も言わないからブラジル戦がんばれ。

 とにかくそれだけ…

 これは焦らしプレイなんだ、多分。

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