平成19年・西暦2007年・皇紀2667年が間もなく終わる。

 今年は僕にとって本当に激動の1年だった。1月に結婚し、2月に父が他界し、7月に新しい生命が宿ったのを知り、9月に葛藤しながらも築100年オーバーの家の改築を決意、11月に取壊し&改築スタート。

 始まりと終わりが沢山あった1年だった。

 でも・・・

 始まりの喜びはここに書くことができた。ていうかむしろ書きたかった。けど、終わりについて、早すぎる父の死については書けなかった。信じられなかったし、認めたくなかった。
 
 なんだ、全然真正面から立ち向かえてなかったんだな。いい事ばかり受け入れて書いてたんだな。弱いな〜。

 こないだ上棟式で見た柱や梁はあんなに立派なのに、僕がこれじゃあいけないな。来年は「今年」という土台の上にちゃんと「我が家」を築きたい。築いていかねば。

 というわけで、決して多くはないであろうこのブログを読んでくれるみなさん、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

コメント

占畑任三郎
占畑任三郎
2007年12月29日23:26

いや。
あのことについて、淡々と書ける人など、そういない筈。
来年も宜しくな。

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