地獄のカウボーイズ

　気が付けばもう10月になろうとしている、はや！
ところでこんな僕にも親友と呼べる香具師（以下、地獄のカウボーイズ）が何人かいるけど、ありがたいもんだ。こないだそんな間柄の1人でもあるFの家で久しぶりに飲んだ。まずFの嫁さんの料理は半端じゃなく美味い。店やれるんじゃないかって位美味い。嫁さんが用事で実家に戻っていたりすると悲惨な状況に陥ってるようだ。でもそういえばF自身、調理師免許を持っているはずだけど、今やペーパードライバーならぬペーパー調理師か。

　まあそれは置いといて、なぜかこのFはじめ地獄のカウボーイズの家で飲むとベロンベロンに酔っ払ってしまう。なぜだろう？なんかやっぱり安心してしまうんだろうか。

　昔みたいに頻繁に会う事もできないけど、たまに会えば何も変わらずいてくれる。何もというか、そりゃあ年重ねて環境も変わり、それに伴ったマイナーチェンジみたいなものはしてるけど、根源的な部分ではあの頃のまんまの地獄のカウボーイズ。だから何年経っても、それがたまにでも、彼らが抱く海でのびのび泳ぐことがるんだろう。いや溺れられるんだろう。時々塩っ辛いけどw

　そんな香具師らを得ることができたのはこの世の奇跡なんだな。