8月に入ってから僕の地元では雨らしい雨が降っていなかった。毎日毎日晴天の30度超えの酷暑の日々。
こんな状態が1ヶ月も続けば他の地域なら水不足が懸念されるところだが、僕の住んでる所は海岸端でありながら異例の2000mオーバーの独立峰「鳥海山」がそびえ立ち、この山が巨大な地下水タンクとなっている。何せ今飲んでる水は何十年か前に鳥海山に降った雨や雪が地下に潜り込み、ろ過され、多分なミネラルとともに地表に現れた水だ。だからダムも必要ない。ちなみに今注目を集めてる海自のこんごう型イージス艦にも「ちょうかい」と命名された艦がある。先だっての北朝鮮のミサイル乱射の際も秋田県沖に情報収集等の任務で赴いたようだ。
話が逸れてしまったが、そんな酷暑の中、今日ようやく雨が降った。それも半端じゃなく。車も「これは船か?!」というくらいしぶきを上げていた。
ふと高校生の頃のことを思い出した。季節は忘れたけど、通学途中、学校の自転車置き場まで後100mというころでいきなりの大雨に襲われた事がある。服着たまま泳いだかの様にずぶぬれになった。その後教室にたどり着いた僕らがとった行動は制服を乾かすことではなく、なぜかパンツだけを脱ぎ、濡れたままの制服を再び着用するという不可解なものだった。「ノーパンは気持ち良い!!」と上機嫌でその日一日を過ごしたバカな僕ら。
あれから10年以上も経って、それなりの社会勉強を積んでタフになったつもりでも、ある意味では昔の方が逆境に強かったのかなあ。
あの頃のイキオイも時には必要だと思った夏の終わり、雷雨の夕暮れ。
こんな状態が1ヶ月も続けば他の地域なら水不足が懸念されるところだが、僕の住んでる所は海岸端でありながら異例の2000mオーバーの独立峰「鳥海山」がそびえ立ち、この山が巨大な地下水タンクとなっている。何せ今飲んでる水は何十年か前に鳥海山に降った雨や雪が地下に潜り込み、ろ過され、多分なミネラルとともに地表に現れた水だ。だからダムも必要ない。ちなみに今注目を集めてる海自のこんごう型イージス艦にも「ちょうかい」と命名された艦がある。先だっての北朝鮮のミサイル乱射の際も秋田県沖に情報収集等の任務で赴いたようだ。
話が逸れてしまったが、そんな酷暑の中、今日ようやく雨が降った。それも半端じゃなく。車も「これは船か?!」というくらいしぶきを上げていた。
ふと高校生の頃のことを思い出した。季節は忘れたけど、通学途中、学校の自転車置き場まで後100mというころでいきなりの大雨に襲われた事がある。服着たまま泳いだかの様にずぶぬれになった。その後教室にたどり着いた僕らがとった行動は制服を乾かすことではなく、なぜかパンツだけを脱ぎ、濡れたままの制服を再び着用するという不可解なものだった。「ノーパンは気持ち良い!!」と上機嫌でその日一日を過ごしたバカな僕ら。
あれから10年以上も経って、それなりの社会勉強を積んでタフになったつもりでも、ある意味では昔の方が逆境に強かったのかなあ。
あの頃のイキオイも時には必要だと思った夏の終わり、雷雨の夕暮れ。
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