8月11日の日記

　今テレビで太田光の私が総理大臣だったら、とかいう番組をやってたがなかなか面白かった。

　ゲストで来ていた何某景子とかいう中国人ジャーナリストだか何だか変な女が日本の侵略戦争がどうのとヒステリックに喚きちらした。そこで他の出演者が「中国のチベット侵略はどうなんですか？」と突っ込みをいれたところ「それは国内問題です！この場で話すべきことではない！」と脊髄反射的に即答していた。

　ここに中華思想の本質が見えた。つまりは中国こそ世界の中心に咲く華であり、野蛮な未開の地（含日本）にそのお花畑を拡げていくという政策思想。

　言うまでもなくチベットはチベットであり、決して中国ではない。他国への侵略を国内問題と即答するその腐りきった思想。それが国内問題なら、靖国神社参拝なんてスーパーマイナーな国内問題だろ。よその家の晩飯のおかずに文句つけてるようなもんだ。あ、そうか、中国的には日本はもうすでに中国領で、靖国も「国内問題」なのか。

　小泉首相は8月15日にはきっちり紋付袴姿で堂々と公式参拝し、人んちの晩飯に文句をつけることの馬鹿らしさ、異常さを分からせてやればいい。そして日本は決して野蛮な国でも、中国領でもないということを。