日本が負けた。それもかなり屈辱的な敗北だ。恥さらしと言ってもいい。

 後半川口の神セーブ2発の後、中村は完全に走れてなかった。右サイドに展開していく以外性はあったが、ただダラダラとボールをこねるだけ。あの炎天下ずっとスタミナを維持するのは難しい。そうであればなぜジーコは早く小笠原に替えなかったのか?同様に高原も早く下げるべきだったのではないか。何のために控え選手がいるのか?

 もう2試合残ってはいる。でもあるデータによればグループリーグ初戦を落としたチームがトーナメントまで進む可能性は過去のW杯をふりかえってみると僅か4%だそうだ。

 昨日の大敗を誰よりも屈辱と受け止めらなければいけないのは選手であり監督でなければならない。日本のサッカーは最早結果に関わらず「がんばった」「感動した」では済まない所まで来ている。
そこまでのレベルに押し上げてくれたのは勿論ジーコの功績であり、選手達の努力の賜物である事は間違いない。だけど、昨日の試合ではその当人達からいきなり裏切られたような感じがして物凄くショックだった。

 昨日の試合が壮大なアドベンチャーの幕開けであってほしい。できれば現地にいって叱咤激励のひとつでもかましてきたい。

 
 

 

コメント

占畑任三郎
占畑任三郎
2006年6月16日21:30

その1チームが、咋大会のチェコだそうだ。
日本も、奇跡を起こして欲しいです。

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