まんが道

2006年4月29日 日常
 姉歯は頭剃ってたんですね…。

 それはそうとスカパーで「まんが道」を放映してた。懐かしい…。

 そう、今から20年前、僕が小学生の頃、藤子不二雄の自叙伝的同名漫画をドラマ化したものの再放送だ。

 舞台となる「トキワ荘」というボロアパートには、若き日の藤子不二雄2名の他、石森章太郎(仮面ライダー)、赤塚不二雄(バカボン、おそ松くん)、つのだじろう(うしろの百太郎、恐怖新聞、ぴゅんぴゅん丸)他、今やレジェンドというか日本漫画界の神様みたいな人達が住んでいた。各人が駆け出しの頃とはいえ、台所やトイレ共用のボロアパートで半共同生活を送っていたというのが凄い。しかも藤子不二雄の部屋の前の住人は手塚治虫!これが実話だというから凄い。

 このドラマが放映された当時、小学生だった僕はわりと本気で漫画家になりたいと思っていた。当時の小学生にとって夜10時とかから始まるドラマなんて、起きてるのがやっとだった(昭和60年頃かな?眠いよ…)。それでもがんばって見た。あんな面白い漫画を描く藤子不二雄というのはどんな人達なのだろうかと。ケント紙とカラスペンを買って、自分なりにストーリーを考えて、キャラクターを考えてチョロっと描いてみたりもした。地獄のようにつまらないものを。

 ノスタルジーはこれくらいにして、再放送を見て一番驚いたのが半端じゃなく若いというか、まだ子供みたいな森高千里が出ていたことだ。それから何年か後見違えるほど綺麗になった彼女が歌った「私がおばさんになっても」は名曲中の名曲だ。こんなことを書いてる僕はおじさん?!

 話が全然まとまってねー。

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