2005年12月28日 日常
 12月22日、生まれた時から世話になってた親戚のおばさんが亡くなった。カラッとした性格でいつでも元気の良い人だった。急性のくも膜下出血で64歳という若さだった。いまだに信じられない。訃報を聞き、親族が集まり、慌しく様々な段取りを経て、葬儀を執り行った。僕にできることは僅かだったが、葬儀に至るまでの過程というのは本当に慌しい。そんな中で悲しみを感じる暇も無かったのだけど、一段落ついて日常に戻るとふとおばさんの面影がよぎったりして辛くなる。

 25日に葬儀を終えた晩、羽越線脱線事故がおこった。現場は車で行けば1時間位の所だ。事故で亡くなった人もおばさんも、まさかその日に自分が死ぬなんて考えもしなかったろう。でも現実に命を失った…。

 人の命ほど貴重であっけないものは無いのか?あっけないから貴重なのか?生きているって凄い事なのかもしれない。

 

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