祭そして夏の終わり・・・

　昨日は俺んちの隣の神社の祭だった。余興でうちの町内の青年部はマツケンサンバをやった。もともとは5月にやった同じ町内にある別の神社の祭のために町内青年部有志によって結成されたものだ。強制的にマツケン役を仰せつかわさられ、ブツブツ言いながらも衣装を揃え、少ない時間の中で練習を重ねた結果、上演されるやいなや各方面で大反響を呼んだ（ホントかよ？）。その後3ヶ月の沈黙を破り、再びシーンに返り咲いたのだ。今回の再演は1週間前に急遽決まり、ろくに練習もできなかった上、当日出番が来る頃にはサンバ隊一同ドロドロに酔っ払っていたので出来は？？？だったけど、お客さんは喜んでくれたみたいなので良しとしよう。なんだかんだ言ってもこういう時にまとまる隣近所の関係って何か良いなと思いつつ気がつけば夏はもう終わろうとしている。少し寂しいねえ…。と、ここで五七五七七で一詠み↓↓↓

　　　宵（酔い？）祭　いつの間にやら　蝉は去り

　　　踊りで夏を　とり戻し

なかなかいいんでない？！